税でどうにかなる額ではなく復興国債を発行するしかない．国債という名前が悪ければ何かひねった名称でもやむをえない．寄付に頼れる範囲は限られるだろう． （追記3/31-22:20）

放射線の子々孫々への悪影響を抑えるため、関東・南東北を遺伝子治療特区として、倫理審査を緩め、保険適用範囲を広げるなどしてはどうか．例のない状況に直面する先進国は実験的な施策にも挑戦しなければならない、その一環とも考えて． （追記3/31-22:20）

３月１０日の記事は埋もれがちだ．こういう時に尻尾を出す、一部の利益を代表する内面が日本人でない議員ではないか．それが国会議員になっているのだから恐れ入る．帰化の際には、米国をまねて、国旗に忠誠を誓ってもらったらどうだろうか．以下、MSN産経ニ…

原子力発電所を監督する原子力安全・保安院は官僚組織で、その限界が露呈した．後ろで技官が安全確保に奔走したところで、結局のところ行政は経済優先（安全軽視設計と運営）・パニック防止（甘い避難指示と薄い情報提供）の方向に全振りしてきた．東京電力…

５，６号機は廃炉にしないことが望ましい．その理由． 電気は必要ということ： いま電気なしで生活できるかといえば、かなり難しいと言える．１〜４号機の能力、計280万kWと、５，６号機の計190万kW．海水・ホウ酸まで使用し汚染の進んだ１〜４号機は廃炉の…