(おぼえ)心象の悪い実力者:二階幹事長

もっぱら市民の「メンタル的な」協力に頼るコロナ対策を採っている( A )、という前提があって見るとなおさら…

昨年(2020年)の12/14の夜には話題になったステーキ会食があり、菅首相・二階幹事長ほか高齢者の集団の会食( B )になっていた.

その14日というのはGoToキャンペーンを停止すると首相が(急に)表明した日であり…

つまり旅行業界の団体に便宜を図っていた幹事長に「詫びを入れる」会合( C )だったのだろう.

GoTo自体、支援できる業界の限定される、筋が悪い方策( D )だったので停止は結構なのだが、そもそもなぜその悪手に手を染めることになったのか.幹事長のせいだろう.

非常時なのだ.人の動きは強く抑制し、休業してもらわざるを得ない人は支える.(制度設計は綿密にする.…そもそも制度を作るのが議員の仕事だろうに( E ).それでも多少の無駄や汚いロスは出るだろうが、それはそういうものではある)

英訳して記事を書こうとすると「実力者」なるワードは悩まされるらしい.政治 < 政局 で、大局を誤らせた困った実力者である.…政局屋は居るが政治家は居ない…はいつものことか…

まとめ:

EをすっぽかしてAでやり続ける愚.Eに進まずに小手先の対処Dを進めた愚.制度を、仕組みを作る時間はあったはずだ.

AなのにCのような理由でB.言い訳は不要.行動した内容がすべてである.