ノート(e-power X)購入記の続き、気づいたことメモ

  • 高速での速度維持はエンジン音に依存しない速度感に運転者が慣れることで問題は無くなった.
  • 確かに冬の高速(融雪剤あり含む)を走ったが、マフラーのタイコ部分にうっすら茶色部(錆)が発生している.新しいのに目立つなぁこれ….
  • 一般道の長い下り坂でアクセルオフ(一般に言うエンブレ)で走行し続けると、バッテリーの満充電以後はけたたましく冷却ファン?が回る.一度は電気で回収して、不要分は熱にして捨てているわけだ.やむをえないが、予期していなかったので驚いた.(「けたたましい」は主観)
  • 内装のセンターパネルは光沢の黒だが、左後ろから陽が射すとまぶしい.買う前から気にはなっていたがやはりまぶしい.なんでこうしちゃうかなぁ….射出成型うまいでしょ、のような製造上のアピールは不要だ.技術的にできるようになったことと、機能上設計上そうあってほしいことの優先順位を間違えてはいけない.そしてこの反射は抑制しなければならないのだ.日産にはこの類のキライがある(旧ノートの不自然な直角テールランプ、キューブの透けていない無意味な直角リアウインドーガラス、ついでに言えば新しいクルマでは見かけなくなったものの足回りのロワーアームよりも下を通るチューブ、正気を疑ったものだ).

 さて、ノートe-powerを検討するまではデミオが本命だった.デミオの弱みは「街乗りでディーゼルを使うことは不合理だがガソリンは買いたい感が薄れる(中級グレードでトノカバーオプション化、鉄チン化)」「オプションの優先順位がダメだ.ヒカリモノ(飛び道具)≧安全(実用)となっている」「マツダらしくないグレードの見える化」「(あるだけましな方だが)マニュアル車の駆動系制約」「帰省等の長距離移動にはスペースが不安」などで、ついに踏み切れなかった.
 追記:そうそう.「マツコネ」もあった.