クルマの目つきが悪い

 円形のランプの上を斜めに切って、眼光鋭い形ばかりである.目つきが悪くても不快感を覚えないのはその者が「味方」と分かっている時に限られる.そして今日びの交通の中で味方感のあるクルマは稀である.
 つまり不快なのだ.
 その点、目尻が吊り上がっておらず、ちゃんと格好ついていた初期のインプレッサなど最高だった.
 今後ハスラージムニーから吊り上がらない目つきが失われないように願っている.