米国で「うるさいコマーシャル(CM)」への対処

テレビ視聴中には、CMになると音量レベル(平均)が上げられるため、不愉快な程の音量を聴かされ、また驚かされることがある.最大値は変わらなくても、大きな音が続けば騒々しく感じるものだ.このCM音量、米国で規制が始まるということを、AV Watchの記事(下記)で知った.
> 【本田雅一のAVTrends】近頃、ラウドネスツールが流行る理由(AV Watch) http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20110526_448358.html
日本国内事情は規制前の米国よりマシと言うが、潜在的に「何となく不快に思わせられ続けている人」は、相当な数に上るだろう.国内事情も良くなる芽があるのだろうか.
テレビは必需品ではない.不愉快な感覚を押しつけられながら見る必要は無い.娯楽の一つとして生き長らえていくには、「うるさいCM」のような問題は処置されていく必要があるだろう.